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アジア映画(主に香港映画)をこよなく愛する主婦です。
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「恋戦。OKINAWA Rendez-vous」

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「恋戦沖縄」
2000年 香港
監督: 陳嘉上(ゴードン・チャン)
出演: 張國榮(レスリー・チャン)、 梁家輝(レオン・カーフェイ)
王菲(フェイ・ウォン)、 黎姿(ジジ・ライ)
谷徳昭(ヴィンセント・コク)、 加藤雅也

<あらすじ>
ヤクザの首領サトウ(加藤雅也)から警察が押収した一冊の手帳が、香港を拠点に活動している怪盗ジミー(レスリー・チャン)に盗み出される。ジミーはサトウに対し、手帳と引き換えに200万ドルを要求。引渡し場所に沖縄を指定。が、サトウは200万ドルを愛人のジェニー(フェイ・ウォン)に持ち逃げされてしまう。そして、バカンス中の香港警察の刑事ロー(レオン・カーフェイ)は、空港でジェニーにひと目ぼれしてしまう……。(allcinema解説より)
久しぶりにレスリーの出演作品を観ました。ここんとこずっとブログのリニューアルにに力を入れすぎてしまって中途半端に観れずにいたので、とりあえずCSで録画していたこの作品から観ることに。

ストーリーは沖縄へ恋人とバカンスに来た香港警察の刑事ロー(レオン・カーフェイ)と香港を拠点に活動している泥棒ジミー(レスリー・チャン)そしてヤクザの首領サトウ(加藤雅也)が、それぞれにフェイ・ウォン含む3人の女たちと入り混じった恋愛を展開するラブコメディ。

第一印象は、なんて軽いノリの映画なんだろうと思いました。レスリーがすごくリラックスして演じています。無精ひげでシャツに短パン姿で、とってもラフな格好をしていてちょっとおっさん(?)してます。今まで観てきたレスリーの作品のほとんどが10年以上前のものだっただけに、たしかに若いんですがやっぱりレスリーも年をとってるんですね(あたりまえか^^;)
この映画はレスリー扮する泥棒ジミーが警官の格好をし警察署へ忍び込み、なにやら重要な手帳を盗み出すところから始まります。このシーンでレスリーは最初、警官なのかと思ったけど次の場面ですぐに違うことが判明。
この後、日本人女性とのちょっとした絡みがあり、ここでレスリーはプレイボーイっぷりを発揮しています。ほんとこういう役にはまりますね。
その後、ヤクザのサトウとその手帳を渡す取引をするんですが、もっと複雑に絡んでドタバタするのかと思いきや何のことはないあっさりと終わり、刑事のローが登場しても大きな事件も起きず平和に話が進んでいきます。
そう、登場人物の男性3人が全員フェイ・ウォン扮するジェニーに惹かれていく。彼女の謎めいた雰囲気に惹かれるのでしょうか。彼女はこの映画の中でかなりの存在感を出しています。
なんでしょう南国の沖縄のムードが平和にさせているんでしょうか。恋愛も複雑でもなく意外とあっさりしていてなんとなく物足りなさを感じてしまいました。

やっぱりレスリー中心に観てしまう私(*^^*)
今回のレスリーの演じるジミーは始めは遊びのような感覚でジェニーに近づくのですが、彼女にあっさりとかわされ逆に振り回されてしまうレスリーのあわてっぷりや、彼女のことが気になるのに何でもない素振りを見てしまうところがちょっとかわいい。ラストに必死になって彼女を追いかけるところがまた良かったです。
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