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「恋する惑星」

恋する惑星 恋する惑星
金城武 (2006/06/23)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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「重慶森林」
1994年 香港
監督: 王家衛(ウォン・カーウァイ)
出演: 梁朝偉(トニー・レオン)
王菲(フェイ・ウォン)
林青霞(ブリジット・リン)
金城武

<あらすじ>
麻薬取引にかかわる金髪の女ディーラーと、恋人にふられ落ち込み気味の刑事モウとの不思議な出会い。そして、モウが立ち寄る小食店の新入り店員フェイと、スチュワーデスの恋人にふられる警官との出会いとすれ違いという、平行線をたどる二組の関係を軸にして展開する、香港ニューウェイブ、ウォン・カーウァイ監督が描く恋愛映画。(allcinema解説より)
初めてこの作品を観たとき、私は最後まで観れませんでした(^^;)
改めて観直して納得。なるほどこういうわけだったのか...と。

この作品は2人の警察官(金城武、トニー・レオン)と謎の金髪の女(ブリジット・リン)とちょっと風変わりな女の子の4人の登場人物が出てきます。
そしてその4人の男女のそれぞれの恋のエピソードが前半と後半に分かれ2部構成になっています。
前半に登場するのは金城武扮する警官223のモウと金髪の女性。この2人の恋のエピソードを語る世界観は、今までのウォン・カーウァイ作品の独特の雰囲気をかもし出しています。ハンディによるカメラワークといい、場面展開の早さといい、この前半のエピソードはウォン・カーウァイ作品を知らない人はついていけないんじゃないかと思います。現に私がそうだったから(それとも無知なだけ?)
警官のモウは彼女にフラレたことを受け止めることができず、まだ彼女は自分のもとへ帰ってくるんじゃないかと思っている。ポケベルにメッセージは残ってないか何度も確かめたり、彼女のいない家に電話をかけたり。ここでの数字はまたまたウォン・カーウァイ作品によく出てくるキーワードのようになってますね。
モウは5月1日の賞味期限のパイン缶だけを選んで買いつづける。彼女の好きなパイン缶。自分の誕生日の5月1日までに30個買っても彼女から連絡が来なかったらあきらめようと。
そしてけっきょく彼女からの連絡はなく、彼は謎の金髪女性と出会う。
ひとつ気になったのがポケベルのメッセージのパスワード。「一万年愛す」なんか意味深ですよね。
金城武の演じる警官モウは、なんだか情けないけど憎めないちょっと母性本能をくすぐるようなかわいい感じがしました。金髪女性のエピソードはちょっとつかめなかったです(^^;)
そう、前半に後半の登場人物がちらりと出ているんですよね。そして二つのエピソードが共通するファーストフードの売店で後半へバトンが渡る。

こちらはうって変わって明るくてポップな感じのストーリーに仕上がっています。これがあのウォン・カーウァイ作品だなんて驚きでした。
トニー・レオン扮する警官633と売店の店員フェイ。始めはただの客と店員だったのにある手紙がきっかけでフェイは彼のことが気になり始める。その手紙によってフェイは、彼の知らないところで彼の部屋の鍵を手に入れ忍び込んでしまう。その後は何度も彼の部屋に行っては掃除をしたり、石鹸やタオル、コップや歯ブラシを変えてみたり。普通なら彼女の行為はストーカーになってしまうけど、フェイ・ウォンが演じる彼女はそんなことは許せてしまうくらいかわいいんです。ぜんぜん憎めなくて。
そんなこんなでストーリーは展開していくわけですが、ラストの恋の行方をにおわせた感じで終わっていく。

いや~。良かったですね。フェイ・ウォンがかわいいです。「2046」ではあまり印象はなかったんですがこの作品で彼女の良さが引き立ってますね。
トニー・レオンといえば彼女にふられたショックから(?)石鹸やタオルにまるで生きているかのように話しかける姿がとてもおちゃめでかわいいです。
こんなトニーの姿は初めて見ました。
とにかくこの作品で今までの私の中でのウォン・カーウァイ作品の印象がガラッと変わりましたね。こんな作品もたくさん撮ってくれたらいいのになぁなんて思いました。

追記
この作品では金城武とフェイ・ウォンが中心になっていますが私としてはトニー・レオンも注目したいところ。上記の感想では書いていなかったので、こちらで追加です。
彼の演じる警官633はスチュワーデスの彼女にふられたショックからなのか、フェイが自分の部屋のものを変えていってもぜんぜん気づかない鈍感な男。フェイが自分が持ってきた「夢のカリフォルニア」のCDを前の彼女が置いていったものだという。ぬいぐるみや歯ブラシ、石鹸が変わっていても、淡々とそれに語りかける。「なんでこんな急にに丸々と太ったんだ。彼女がいなくなったからといってやけになるな。」彼女が残していった荷物にあふれている部屋。彼はそれにはいっさい手をつけずそのままにしている。でも少しずつ変化に気づき始める。
トニーはそんな警官633をすごく自然に演じきっていると思います。彼自身もこの作品ではあまり力を入れずにリラックスして感覚のままに演じたとか。そんなトニーの自然な感じが警官633にはあふれている気がしました。
この作品でトニーは香港電影金像奨で最優秀主演男優賞を受賞したそうです。彼にとっては予期してなかったことだけにすごく嬉しかったとか。
別の話になりますが、この作品のエンディングテーマ曲「夢中人」はフェイ・ウォンが歌っているということを初めて知りました。すごく印象的な曲ですね。
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