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「ディバージェンス-運命の交差点-」

ディバージェンス

「三岔口」
2005年 香港
監督: 陳木勝(ベニー・チャン)
出演: 郭富城(アーロン・クォック)、 鄭伊健(イーキン・チェン)
呉彦祖(ダニエル・ウー)、 羅嘉良(ロー・ガーリョン)
李心潔(アンジェリカ・リー)、 寧静(ニン・チン)
曾志偉(エリック・ツァン)、  李燦森(サム・リー)

<あらすじ>
10年前に失踪した恋人フォンを忘れられず苦しみ続ける刑事シュン。彼はある日、実業家イウのマネーロンダリング事件に係わった重要証人を殺し屋コークに射殺されてしまう。事件の立件が困難となり、怒りに震えるシュンは衝動的にイウの会社に乗り込むが、イウの担当弁護士トウにたしなめられてしまうのだった。翌日、イウの息子イウ・ハのデビュー・イベントを張っていたシュンは、トウの妻エイミーが、行方不明の恋人フォンと瓜二つであることを知り、激しく動揺する。(allcinema解説より) 今日からレンタル開始となりましたが、3ヶ月遅れで市内のミニシアターで公開があったので観に行ってきました。
いや~良かったです~。これは映画館まで観に行った価値ありですね。完全に映画の世界に引き込まれました。

冒頭の雨のシーンからただならぬ雰囲気を醸し出しています。やっぱり映画館で観ると音の迫力が違いますね。バックミュージックがよけいにこの映画のおどろおどろしさというか、今から何が起こるかわからない不安と期待がおしよせてきます。
雨水を使った演出が効いてますね~。この異様な空気がいいです。雨の中、女性をつけ狙う足音。この女性が襲われるのかと思いきや、狙われたのはその後をつけていた男だったことに驚きました。

アーロン・クオック扮する刑事シュン、10年前に恋人が失踪し死体も上がらないままで、ずっとその恋人を想い続けている。
この映画のキャスティングの中で一番このシュンを演じるアーロンが良かったです。行動はストーカーちっくですが、こんなにも一人の女性を愛し続けるなんて、きっとずっと想われ続けている彼女はとても幸せだったろうなって思います。
ここまで身を削って愛する人のことに必死になる。そんなシュンの気持ちが痛いほど伝わってきました。そんなに悲しまないで~って何度思ったことか。
そしてそのシュンを体当たりで演じるアーロンがすばらしかった。こんな複雑な演技ができるなんてちょっとすごいかも。

今回、この映画で一番期待していたのがダニエル・ウーだったんですがアーロンのすごさに圧倒されてしまいました。いや、でもダニエル君も良かったです。渋さにも磨きがかかっていて、いい役者になったなぁって思えました。この映画のダニエル君好きですね~。今までの役がなかなか気に入るのがなかっただけに今回は◎です。とっても渋くてカッコ良い。役の中ではダニエル君が一番美味しいかも。このダニエル扮する殺し屋コークが他の二人にどう絡んでいくのかが見ものです。

驚いたのがニン・チン、殺し屋の仲介人、ティンとして出演していたのですが、一人だけ北京語を話す大陸人で坊主頭ですごいインパクト。このニン・チンを上映中ずっと思い出せなくて誰だっけ~どっかで見た事があるんだよな~って最後まで気にかかってました。実はレスリーの「上海グランド」でフォン・ティンティン役を演じていたあの可愛らしい女性がその人だったんです。いや~変われば変わるもんだ。映画の中でもとっても存在感がありました。

この映画の監督さんが「香港国際警察」や「ジェネックス・コップ」と同じ人だということでさすがアクションに迫力がありますね。大掛かりなシーンはあまりないんですが、細部まで行き届いていてスケールの大きさを感じました。中でもシュンがコークを追いかけるシーンが好きです。商店街に入りシュンがビニールを頭に被せられ必死にもがき負けじと応戦する、互角の勝負で見ているこっちまでハラハラさせられました。

エリート弁護士トウを演じるイーキン・チェン。大企業の実業家の担当弁護士というだけでなんとなくもしや今回は悪役?って思わせる雰囲気がありますねぇ。メガネをかけクールで表情をほとんど動かさない。こういう役はめずらしいです。逆に言うとこういう役はかなり演じるのが難しかったのではって思いました。
そして不運にもトウの妻がシュンの失踪した恋人にあまりにも似ていたため、それによって運命の歯車がくるいはじめる。
この本上まなみ似のトウの奥様が(笑)シュンを翻弄するんですねぇ。見ていてつらくなるほど。最初は失踪した恋人なのかと思いましたが、別人でした。

そして怒涛のラストへ―――そこまで書いちゃうとネタバレすぎになっちゃうので書きませんが、やっぱり…っていう感想と、ええっ!っていう驚きがありました。ただ、トウの妻の言った台詞がとても気になってます。あれはシュンが見た幻?その辺のところも含めて、これはレンタルして再見する必要ありですね~。細かいところでもわからない部分があったし。

そう、この映画では脇役も光ってました~。出ました!ラム・シュー、ちょっと悪そうな探偵役で怪しさ抜群です。エリック・ツァンもいそうな感じの検死官でいい味出してました。
そして、なんといってもびっくりだったのがサム・リー、かなり役を作りこんでましたねぇ。でもわざとらしくなく香港の下町にいそうな田舎の刑事というか、あの妙な雰囲気が良かったです~。これってサム・リーを知らずにいたらただの手助けしてくれた刑事で終わってますね。
あとロー・ガーリョン、今回初めて演技をするところを見たんですが、ちょっとやらしい雰囲気が良かったですねぇ。このお方は香港ではとても有名な役者さんらしいです。こういうベテラン陣がちょっとだけの役でも出てくれるところが香港映画のいいところですね~。

あと、アーロンが歌う主題歌が良いです~。アーロンって意外にも声が高くて、今回みたいにシリアスな演技をしてなかったらかなり母性本能をくすぐるタイプだと思うぞ(笑)とってもハイトーンボイスの歌声が素敵でした~。

ディバージェンス ~運命の交差点~ ディバージェンス ~運命の交差点~
アーロン・クォック (2006/08/04)
タキコーポレーション

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