プロフィール

zoecchi

Author:zoecchi
アジア映画(主に香港映画)をこよなく愛する主婦です。
こちらでは映画レビュー中心にまったりと更新中。
詳しいプロフィールは『はじめに』からどうぞ。

CalendArchive

最近の記事

カテゴリー

アクセスカウンター

ウィン

永久的支持

レスリー・チャンを知るならここ


素敵なトニー・レオンのページ

お気に入りブログ

ブエノスアイレス

★関連商品★


ブエノスアイレス


ブエノスアイレス 摂氏零度


ブエノスアイレス サントラ

ブエノスアイレス飛行記

ブエノスアイレス飛行記
クリストファー・ドイルの撮影手記


杜可風春光乍洩撮影手記

ブエノスアイレスを知るならここ↓
B. A. Affair dedicated to Happy Together and Buenos Aires Zero Degree

Amazon商品リスト

おすすめ


日本発売のDVDを買うなら
amazonで!


海外のDVDを買うなら
yesasia.comで!

ぽすれん
ネットで借りてポストで返す、オンラインDVDレンタル ぽすれん

ブログ内検索

FC2カウンター

現在の閲覧者数:
無料カウンター

ブロとも申請フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌」

ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌 ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌
チョウ・ユンファ (2004/09/10)
ジェネオン エンタテインメント

この商品の詳細を見る

「辣手神探」
1992年 香港
監督: 呉宇森(ジョン・ウー)
出演: 周潤發(チョウ・ユンファ)
梁朝偉(トニー・レオン)
毛舜[竹/均](テレサ・モウ)
黄秋生(アンソニー・ウォン)
陳欣建(フィリップ・チャン)
國村隼
呉宇森(ジョン・ウー)


チョウ・ユンファと『インファナル・アフェア』のトニー・レオンが共演した、派手なスタントと銃撃戦が展開されるハードアクション。中国返還前の香港を舞台に、刑事と麻薬捜査官のコンビが武器密輸組織を相手に壮絶な戦いを繰り広げる。
(amazonレビューより)
はい(^^)チョウ・ユンファ週間(もうそうなってる)の最後を締めくくるのはこちら「ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌」です(ネタバレあり)
とにかく期待以上の内容で、すっごく良かったです。いろいろな疑問も多々ありましたが。

 チョウ・ユンファ扮する型破りな刑事テキーラは拳銃密売の取引現場を押さえるため茶楼で鳥かごを持ち潜入捜査に当たる。ここで刑事だということがばれてしまい、銃撃戦が始まる。相棒と共に敵に立ち向かっていくが、殺し屋アランによって相棒が殺されてしまう。あまりにも無鉄砲なテキーラに上司は捜査から外れるように命令する。

オープニングにジャズバーのようなところでクラリネットを吹くユンファ。彼は本当に吹けるのでしょうか?かなりリアルに見えました。
そして茶楼での銃撃戦のときに登場する殺し屋のアラン役に日本の俳優、國村隼さんが出ています。どこかで見たことがあるな~と思っていたらやっぱりそうでした。どういうきっかけで出演することになったんでしょうね。しかも台詞はないのにかなり存在感があります。ちょっとかっこいい。悪役なんだけどね。
そしてこのあと、テキーラの上司が、ある捜査官のデーターファイルを燃やしているシーンが出てくるのですが、ここではまだこのシーンの意味がわかりませんでした。

ハードボイルド01そして赤のスポーツカーでさっそうと登場するトニー(トニー・レオン)。最初は彼の役どころがぜんぜんつかめませんでした。グレーのジャケットに柄の入ったシャツ、角刈りにサングラス。一見チンピラ風にも見えますが、どうも殺し屋らしい。それにしてはあまりにも優しすぎるなぁと。
図書館に気配なく現れ、ターゲットをいとも簡単に殺して去っていく。このとき、本の間に銃を仕込んであったんだけど、本棚の中から人差し指でなぞるようにその本を探し出す様子は、指1本だけなのにとても色気を感じてしまいました(*^^*)

 義理堅い昔なじみのヤクザ、ホイの下についていたトニーだったが、武器密売でのし上がってきたジョニー(アンソニー・ウォン)が手を組もうと誘いをかける。そしてホイのアジトを襲う手助けをし彼を殺せと言う。同じくしてテキーラは相棒の仇を討つため単独で捜査に乗り出す。
自分のボスを殺さなくてはならなくなったトニーの複雑な表情は名演技です。そしてホイのアジトを襲うシーンはすごい。バイクやカーアクションと銃撃戦が繰り広げられます。「男たちの挽歌」のころに比べるとかなりパワーアップしてますね。ここまでくるとかなり芸術的です。ここでテキーラはトニーとお互いの喉に銃を向け合い一騎撃ちになる。しかしトニーは引き金を引かず不適な笑みを浮かべて去っていってしまう。
彼の正体に疑念を持ったテキーラは上司を問い詰める。そう、彼はマフィアに潜入する捜査官だったのです。私はここまでトニーの正体にぜんぜん気が付きませんでした(かなり遅い^^;)。でも潜入捜査官と聞いて納得。あの複雑な表情や切ない感じはこれだったのかと。そしてやっぱり「インファナル・アフェア」を思い出してしまった。
そう、始めの方でテキーラの上司が燃やしていたデータファイルは、テキーラが捜査中に誤って殺してしまった潜入捜査官だったということもここでわかりました。

このあたりからトニーのキャラがはっきりと確立してきました。彼は人を殺した分だけ色紙で鶴を折り、自分への戒めのように部屋に飾っている。本当は裏街道から足をあらい一人遠くで暮らしたい。そんな複雑な心情をトニーは見事に演じきっています。

そして舞台は病院へ。ここでトニーがテキーラに折鶴を合図として落ち合うんですが、また人差し指で壁に張られた広告をなぞり一枚はがすというシーンがあります。(これを見てまたドキドキしてしまう私っておかしいんだろうか...爆)
ジョニーの武器庫が病院内の地下にあるためそれを突き止めようとテキーラとトニーは地下へ忍び込む。ここでもまた銃撃戦が始まります。
ちょっとやりすぎです。関係ない患者まで巻き込むなんて。
ここで印象に残ったシーンが2つあったんですが、一つはジョニーの手下の超極悪人風の殺し屋がバンバン撃ちまくっていたのに、患者と看護婦さんの前に立ちはだかったときに、患者がその場をどくまで銃を下ろし撃たなかったのです。この一瞬だけ彼がいい人に見えました。
そしてもう一つはテキーラが取り残された赤ん坊を助けるため戻るシーン。彼は泣き叫ぶ赤ん坊に歌をうたい、やさしくささやきかける。そのうち赤ちゃんの表情は笑顔になります。なのに子供を抱えながら拳銃を撃ちまくる。やってることはひどいのになんだかジーンとくるシーンでした。

とにかくこの作品、私にはかなりツボでしたね。男たちの友情も良いし、なんといってもトニーが素敵です。アンソニー・ウォンも若くて悪役っぷりはかなりの名演技でした。ちょっと関根勤に見えたけど(←こらっ)

最初に言っていた疑問なんですが、トニー・レオンの役名は字幕ではトニーとなっていたんですが、どう聞いてもトニーと呼んでるようには聞こえなかったです。私にはロンと言っているように聞こえました。そして潜入捜査官でありながら、たとえ殺し屋のふりをしているとはいえ、あんなに人を殺していいのかと。普通なら絶対につかまります。まあ、それを言ったらとっくの昔にテキーラも捕まってるか。

最初、トニー・レオンにはこの潜入捜査官の役は若すぎのような気がしましたが、見ているうちにどんどん良くなっていってこの役にかなりはまってました。彼の演技を見ていると、彼自身も始めはこの役になじめてなかったのかなーなんて思います。始めのほうなんて優しすぎてとても殺し屋には見えなかったから。
とにかく良かった~。久しぶりにいい作品に出会いました。

追記
この作品は本当に「インファナル・アフェア」とかぶるシーンが多々あります。まず港にあるビルの屋上で潜入捜査官トニーとその上司が落ち合うところ。「お前が刑事だと言うことを知っているのは私しかいないんだからな」という台詞。その日はトニーの誕生日でプレゼントを渡す。などなど。この映画は13年前の作品だからなんとも言えないけど、その当時にしてみたらすごい斬新な作品ですよね。
そう、ジャズバーのマスター役でジョン・ウーが出演していたんですね。後で知りました。どっかで見たことある役者さんだなーとは思っていたんですが(爆)監督本人だったとは(^^;)でもかなりいい味出してます。

スポンサーサイト

<< 「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」 | ホーム | 「狼たちの絆」 >>


 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。