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「ワンナイト イン モンコック」

ワンナイト イン モンコック ワンナイト イン モンコック
ダニエル・ウー (2005/09/02)
タキコーポレーション

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「旺角黒夜」
2004年 香港
監督: 爾冬陞(イー・トンシン)
出演: 呉彦祖(ダニエル・ウー)
張柏芝(セシリア・チャン)、 方中信(アレックス・フォン)
錢嘉樂(チン・カーロッ)、  林雪(ラム・シュー)
梁俊一(アンソン・リョン)、 李燦森(サム・リー)

<あらすじ>
人々の欲望が渦巻き、暴力と犯罪が怪しくうごめく喧騒と混沌の街、旺角(モンコック)。この街では2つの犯罪組織の対立が続いていた。そしてついに、一方の組織のボス、ティムの息子が殺されたことでその緊張は頂点に達する。ティムは敵対する組織のボスを抹殺するため、大陸から殺し屋を呼び寄せる。湖南省から出稼ぎに来ていた売春婦のタンタンはチンピラにからまれていたところを、偶然居合わせた青年フーに助けられる。彼こそ、ティムが呼び寄せた殺し屋だった。一方、警察の仕事に熱意を持てなくなったミウ警部は、殺し屋が雇われたとの情報を得て、抗争終結のための大がかりな掃討作戦“旺角黒夜(ワンナイト イン モンコック)”を開始する…。(allcinema解説より)
やっと観ました~この作品。レンタル屋さんに足を運んでから話題作もたくさん借りてきたので、今回は新しめの映画を特集したいと思いまーす。といわけでまずはこちらから(ネタバレあり)

まずはじめに思ったのが、この映画の映像美。光と影がはっきりとしていて一見、暗い感じがするんですが逆にこの陰影がはっきりしたところが、この旺角という繁華街の雰囲気をうまく作り出しているような気がしました。

冒頭のチンピラ同士の争いが発展してしまい、ファイ扮するサム・リーが切れて車で暴走するシーンは、この都会の妖しげな魔物に取り付かれたように見える。このサム・リーがまた妖しいですねぇ。
中国本土から出稼ぎに来たタンタンと殺し屋としてやってきたフー、この二人のやり取りはほんとに田舎から出てきたおのぼりさん状態で見ていて微笑ましい。でも二人は田舎の貧しい生活のために香港お金を稼ぎに来ている。タンタンは売春婦をし、フーはこの殺しが初めての仕事だった。そんな似ている二人だからこそ、お互いに離れることができなかったのだろうか。

そして警察側も注目したいところ。ミウ警部はレスリー主演の「ダブルタップ」に出ていた人物。過去に仲間を殺され今もそのことを引きずっている。だから今の仲間に対しても神経を注いでいる。新米の刑事があやまって無抵抗の容疑者を打ってしまったが、彼の家族や仲間のことを考え、その出来事を隠すため別の証拠をでっち上げる。ミウ刑事扮するアレックス・フォンの熱演がいいです。

そしてラストでの衝撃。
フーは殺しの仕事が警察に密告されてしまい、殺しの仕事をやめて田舎へ帰ろうとしていた。その矢先に、タンタンをかばって殴ってしまったヤクザに返り討ちに合う。ぼこぼこにされ頭から血まみれになり、切れてしまったフーは、出て行ったそのヤクザを追いかけ拳銃で打とうとする。そこへたまたま居合わせた刑事たちが彼を止めに入る。そして彼の前に立ちはだかった新米刑事がフーに打たれる。その瞬間、ことの事態の大きさに気づいたミウ刑事は、彼を止めるため拳銃で撃つ。

一人、空港から中国へ帰るタンタン。もう二度と香港へは戻らない。
「香港はなぜ“香る港”なの?」と。心にくる台詞ですね。

観終わった後、すごい脱力感でした。この世界にかなり引き込まれて観てしまいました。
香港の繁華街、旺角。ここには魔物が住んでいるんでしょうか。とても魅力的で一度はまったら抜け出せないような。そしてその世界に入り込んでしまったタンタンとフー。
ラストシーンには驚きましたが、この映画の雰囲気は嫌いじゃなかったです。
特にこの映画の中で印象に残るのがタンタンとフーを警察が追いかけるシーン。繁華街の人ごみの中に紛れてその場をしのぎ、二人が確認するように振り返る。
なんだか不思議な感じのするシーンです。

そう、このDVDにはメイキングが付いていたんですが、その中で監督がセシリア・チャンの北京語はまんま香港人で、ダニエルは外国人に見えると言っていたのが面白かったです。私にはまったく北京語がわからないのでそれが返って新鮮に見えたのかも。
この映画でのダニエル・ウーは物静かだけど存在感があっていいですね。セシリア・チャンはかわいいです。娼婦だけど娼婦らしく見えなかったのが良かったかも。
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